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冬至(12/21)

冬至とは

冬至(12月21日ごろ)とは北半球において太陽の位置が1年で最も低くなる日で、日照時間が最も短くなります。太陽の位置が1年で最も高くなる夏至(6月21日ごろ)と日照時間を比べると、北海道の根室で約6時間半、東京で約4時間40分もの差があるのです。

一陽来復って

1年で最も日が短いということは、翌日から日が長くなっていくということ。そこで、冬至を太陽が生まれ変わる日ととらえ、古くから世界各地で冬至の祝祭が盛大に行われていました。太陰太陽暦(いわゆる旧暦)では冬至が暦を計算する上での起点です。

中国や日本では、冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくることから、陰が極まり再び陽にかえる日という意の一陽来復(いちようらいふく)といって、冬至を境に運が向いてくるとしています。つまり、みんなが上昇運に転じる日なのです!

【ちょっぴり雑学】 

冬至はクリスマスのルーツ!?

クリスマスは、太陽の復活を祝う古代ヨーロッパの祝祭とキリストの生誕が結びついたもので、その年の冬至が12月25日だったため、諸説あったキリストの降臨日が12月25日になったといわれています。

なぜ柚子湯に入るの?

柚子(ゆず)=「融通」がきく、冬至=「湯治」。こうした語呂合せから柚子湯に入ると思われていますが、もともとは運を呼びこむ前に厄払いするための禊(みそぎ)だと考えられています。昔は毎日入浴しませんから一陽来復のために身を清めるのも道理で、現代でも新年や大切な儀式に際して入浴する風習があります。冬が旬の柚子は香りも強く、強い香りのもとには邪気がおこらないという考えもありました。端午の節句の菖蒲湯も同様です。

また、柚子は実るまでに長い年月がかかるので、長年の苦労が実りますようにとの願いも込められています。

もちろん、柚子湯には血行を促進して冷え性を緩和したり、体を温めて風邪を予防したり、果皮に含まれるクエン酸やビタミンCによる美肌効果があります。さらに、芳香によるリラックス効果もありますから、元気に冬を越すためにも大いに役立ちます。

今月から冬至(柚子風呂)用の柚子を皆様にお配りしております。

是非お声をかけて頂ければ・・・

年末の健康管理

これだけは気を付けよう!

★ 「極月(ごくげつ)」という12月の別称通り、今年も最終盤という感じだが、皆さまは元気でお過ごしでしょうか?

この時期は仕事が忙しくなるうえに、忘年会やクリスマスパーティ、帰省などの予定が目白押し。

こんな時期だからこそ体をいたわって健やかに楽しく過ごしたいものです。

今回は年末を元気を過ごすための情報をお届けします。

まず気をつけなければいけないのは暴飲です。

飲酒をすると、細胞内の水分が失われて脳梗塞発作の原因になったりするので、酒席の前には水や牛乳などをたっぷりと取っておきましょう。

こうしておけば、血中のアルコール濃度が急上昇するのを防げます。

また、食べながら飲むと胃からのアルコール吸収が減るので悪酔いしにくいようです。

人間、飲み過ぎると理性的判断が鈍って失敗しがちです。

とにもかくにも、理想の酔い方は「ほろ酔い」と心得ましょう。

次に季節柄、用心が必要なのは風邪対策です。

外出後の手洗い・うがいを欠かさず、睡眠をたっぷりとって体を休めましょう。

栄養バランスのとれた食事をして抵抗力が落ちないようにすることも大切です。

また、満員電車に乗るときや人ごみに行く時にはマスクをしてのど粘膜を保護しましょう。

風邪を引いてしまった時には、咳やくしゃみで飛沫を飛ばさないようにマスクを着用する心遣いも必要です。

さらに帰省や旅行で長時間、乗り物に乗るときには

足に血栓ができる場合があるので要注意です。

乗り物から降りたときに、この血栓が血流に乗って移動して肺や脳の血管を詰まらせて肺梗塞や脳梗塞を起こす恐れがあります。

足のストレッチやこまめな水分補給で血栓ができないようにしましょう。

最後になったが、年末はついつい食べ過ぎて太ってしまいがちです。

そのため、正月明けに血圧や血糖値が悪化する人も多いといいます。

増えすぎた体重を減らすのも結構大変なので、生活習慣病予防のためにゆっくりと適量を食べるように心がけましょう。

今年も残すところ1ヶ月です。

慌ただしい日々がしばらく続きそうですが、二日酔いや体調を崩してダウン、などということがないようにこころがけましょう。