受験生と姿勢


受験シーズンがやってきました。

受験生をお持ちのご父兄の方

姿勢も気にしてくださいね!

勉強時の姿勢が悪いことによる悪影響

勉強時の姿勢が悪いとどんな悪影響が出るのでしょうか。

確認しましょう。

 

肩こりの原因になり疲れやすくなる

勉強時に姿勢が猫背だと、首を支えるのに本来まっすぐだった背骨が曲がるため、

肩や腰に余分な負荷がかかります。

人間の頭の重さは自分の体重の8~13%で、50kgの人で計算してみると約5kgです。5キログラムはボーリングの玉の11ポンドと同じくらいになります。

これだけの重さを不自然な体勢で支えると当然肩や首のコリの原因になります。

そのため、猫背で座ると疲れやすくなるのです。

 

頭の回転が悪くなる

勉強時に姿勢が悪いと呼吸も浅くなり、脳に必要な酸素が行き渡りにくくなります。

その結果、頭の回転が悪くなり、問題がなかなか解けない、

暗記したい内容が覚えられないという不具合が起こります。

このように、体勢一つで効率が下がり受験においてかなりのハンデを

背負わされることになるのです。

 

目が疲れやすくなる・悪くなる

勉強時の姿勢が悪いと、ノートや参考書と自分の目の位置が近くなり過ぎ、

目が悪くなりがちです。

その上、目を酷使するため疲労度も溜まってきます。

目の負担が増えて疲労感を感じると集中力が落ちたり、眠くなるなどの悪影響が出ます。

 

肥満の原因や睡眠不足にも

勉強の姿勢が悪いのは太る原因にもなります。

女子にとっては大問題ですよね。

また、姿勢の悪さは精神面にも悪く、なかなか寝付けない、

睡眠の質が悪いなどの原因になります。

睡眠不足だと授業中に寝てしまうことにもなります。

 

勉強時の正しい姿勢

勉強時の正しい姿勢とはどんな座り方でしょうか?

ポイントは背骨をまっすぐにすることです。曲がった状態だと腰を痛めてしまいますが、

ただ背筋をまっすぐにしても背骨は曲がったままです。

何故なら、背筋だけまっすぐでも、骨盤が曲がっているとその上にある背骨も

曲がった状態になるからです。

それなら、どう座ればいいんでしょうか?大切なのは先に骨盤を立てることです。

そのために、お尻を背もたれにつけてから背筋を伸ばすという座り方が有効です。

座ってから体を伸ばせば背もたれに支えられて骨盤が立ち、

その上にある背骨もまっすぐになります。

 

正しい姿勢で勉強するメリット

正しい姿勢で勉強することで、体に負荷がかかりにくくなって

長時間取り組むことが出来ます。

また、集中力が上がることで暗記の効率が上がったり、

難しい問題に取り組みやすくなります。

勉強以外でも、肩こりや腰痛になりにくくなるメリットもあります。

また、試験本番でも、普段と同じように座ることで、猫背で解くよりも

問題を解く効率を上げられるのです。

このように、座り方を変えるだけで受験に挑む上でかなり有利になります。

 

正しい姿勢になれる椅子と机を選ぼう

勉強を正しい姿勢でするためには椅子と机選びも重要です。自分にあった椅子と机でないとかえって姿勢を悪くする結果になります。

では、どのように椅子と机を選ぶと良いでしょうか?

重要なのは、かかとが地面から離れないようにすることです。

一般的に丁度いいとされる椅子と机の高さは次のように言われています。

机の高さ=(身長(cm)×0.25-1)+(身長(cm)×0.183-1)

椅子の高さ=身長(cm)×0.25-1

 

自分に合ったサイズで選ぶことが肝心です。

また、極力負荷をかけないことも正しい座り方をするのに大事です。

そのため、クッションを利用するというのも有効です。

また、最近では座るだけで自然と正しい姿勢を維持してくれる椅子も発売されています。

 

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